筐体の交換 WinDy ALCADIA FS500  2007.3.30FRI

ソルダムでは今年度末に決算セールを行っていましたので、思い切って筐体を購入しました。
静音性に優れているというALCADIA FS500を半額で手に入れました。注文から半月、昨日やっと届きました。
以前、筐体の交換をした時に動作しなくなり苦労した経験があるので作業は慎重に行いました。

箱から取り出したところです。フルアルミナのでかなり軽いです。ソルダムらしく各パーツ、本体すべてにシリアルナンバーが入っていました。作りもなかなか良いです。 左右の側板と天板とフロントパネルを外したところです。ここにマザーボードを付けます。マザーボードのリアアクセスパネルを取り付けて作業開始です。 まず、電源を取り付けます。電源は今まで使っていたエバーグリーンのサイレントキング-4 550Wです。はじめは250Wの電源もいまでは550Wです。 次にマザーボードを取り付けます。最初にスぺーサーをマザーボードのねじ穴にあわせて取り付けてマザーボードを固定します。最初は軽くとめて位置を合わせて締めます。
今度は電源ケーブルの結線と各コネクタ、各スイッチ類をマニュアルをみながら慎重に配線していきます。この配線が終わったところでPOSTが出るかどうか確かめます。 無事にBIOSの画面がでました。これで安心して次の作業ができます。今度はVGAカード、音源カード、ビデオキャプチャーカード2枚を装着して確認です。 HDを取り付けます。このケースは6台までHDが入ります。今の構成はSATA-120GB×2とATA133-300GB×2です。ATA133はRaid1になっています。 DVDドライブを2機取り付けてリーフベイに合わせて取り付け、カードリーダー付きFDDを取り付けて終了です。約3時間の作業時間でした。順調に動いています。

カードリーダー付きのFDD

5インチベイには2台のDVDドライブ

リア排気口に付けたサイレンサー

システム全景

使ってみての印象ですが、とにかく音が静かです。今までのケースは静音性など考慮されていないものだったので余計にそう感じるのでしょう。
冷却性能もなかなかのもので動画エンコード時に55℃位あったCPU温度が48度程度になりました。
デザインも良いし拡張性もまずまずです。しかし値段は高いのでセールでなければ購入できませんでした。


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