アクセス                                平成17年11月12〜13日
首都高速川口線新井宿ランプから浦安を通って京葉道路市原ICで降りて 養老渓谷へ向かい勝浦ダムを目指していきます。このコースはかなり狭い道を通りますのでカーナビがあるといいでしょう。鴨川市に出て国道128号線から入ると分かりやすいでしょう。
総合受付センターです。ここが受付 です。風呂も同じ建物内にあります。ビジターセンターのようになっていて内浦山の自然を紹介した展示やビデオなどがおいてあり、ハイキングコースなども分かるようになっています。 展示ブースです。自生する樹木の葉や実の紹介・野生の動物・四季折々の自然の様子など見ることができます。
また、一角に図書のコーナーがありアウトドアの判などもあります。
同じフロアーに売店があります。ここは炭を利用した商品が並んでいました。
他に薪なども打っていました。受付で頼んでおくと外で受け取ることができます。
この時期は夜は冷えるので焚き火は欠かせません。
ビデオコーナーでは内浦山の四季を紹介するビデオを流していました。
風呂上り、待っているときにここで座ってみていました。結構面白いビデオでした。
ここは喫煙コーナーになっていました。
サイトです。フラットで芝生です。テントを張るところが1段高くなっています。
テープを張る都合上、完全にフラットのほうがいいなと思います。しかし広さは十分ありますので、設営しにくいということはありません。
張り終わったところです。テープの前が結構開いています。ここで夕食後、焚き火を炊いて静かなひと時を過ごしました。
四方が立ち木で囲まれていますので隣が気になりません。
炊事場です。ここ1棟だけです。水だけでお湯は出ません。また、貸しコンロもここにはありません。
キャンプ用品は受付で貸してもらえます。サイトが27サイトなので十分足りるようです。
このあたりはマビル(ヒル)やマムシがよく出るそうでキャンプ場内にも注意のたて看板が立っていました。幸い出会わずにすみました。ハイキングコースは3コースヒル多発のため閉鎖されていました。
総合受付の裏に第1キャンプ場(フリーサイト)があります。ここが広い芝生の広場なので、思いっきり駆け回って遊べます。息子は大喜びだったそうです。そのとき私は疲れて寝ていました。野生の鹿がよく出るそうです。
夕方、近くのサイトに小さい子がきました。息子はお友だちがきたといって、早速一緒に遊んでいました。
子供同士は仲良くなるのがはやいですね。夕方から夕食までの間、遊びまわっていました。
次の日の朝も、朝食前から一緒に遊んでいました。息子はキャンプでお友だちと遊ぶことがとても好きです。今年は嬬恋のキャンプ以外は一緒に遊んでもらえるお友だちがいました。子供同士が楽しいのでしょう。

夕食です。炭火で串焼きと今日は鍋です。カセットコンロを持っていきましたが、火力が弱いのでもうこの時期は調理は難しいので、ツーバーナーで作っておいて保温に使うという使い方です。鍋は寄せ鍋でした。 寒い季節は暖かいものが一番です。鍋物で食べてから風呂に行きました。風呂は温泉ではありませんが350円と入浴料金も安く気持ちがよかったですが女湯のほうはすごく熱くてなかなか入れなかったそうです。

キャンプ場周辺です。

全体的な感想
房総半島に位置するだけに11月中旬でしたが、夜の冷え込みは思ったほど厳しくなく、焚き火を楽しむ余裕がありました。県営のキャンプ場なので料金が安く(3700円)でサイトの広さも十分ありました。(100平方メートル)チェックインは13:00・チェックアウトは10:00です。チェックアウトが少し早いです。
野生の鹿が出没するようで鹿の糞があちこちに点在していました。サイトからトイレがちょっと遠いのは不便でした。また、行ってみても良いと思うキャンプ場でした。HPがあります。