涸沼自然公園オートキャンプ場


アクセス                                                 平成19年4月28〜29日
国道298号線から三郷ICで常磐自動車道にのり友部Jct北関東自動車道にのり水戸南ICでおりて20分ほどで到着します。川口の自宅より途中で買い物を含めて2時間 半と近く手ごろな距離にあります。

キャンプ場管理事務所は入り口を入って左側にあります。チェックインは13時から ですが11時半ごろ着いたので行ってみるとチェックインできました。
ここは事務所だけなので売店がなく薪が1束500円で売っているのみでした。自動販売機も1台あるだけでビールなどのアルコール飲料はありませんでした。
写真の奥にコインシャワーがあります
サイトです。 下は芝生で通路より1段高くなっています。広さは100平方メートル以上あるのでゆったり設営できます。番号の書いてあるポールのなかにはAC電源が収められています。
サイトの周りに立木があり隣ののサイトと区切られています。この日はGW初日ということもあり空きサイトはほとんどありませんでしたが隣を気にすることなく過ごすことができました。
日差しが強かったので、最初にタープを立てました。タープを立てたら昼食にしようと思ったのですがペグの入りは良く、ききもいいので設営も楽で早く終わりました。そこでテントも先に張ることにしました。ただ、膝をつ けたら、ぬれてしまい水はけはあまり良くないようです。
駐車スペースも十分あり、小型のキャンピングカー(キャブコンでも)なら十分停められます。

炊事場です。 サイトから少し離れたところにありました。流しと炉があるだけです。水はかなり冷たかったので地下水ではないようです。
写真を見えもわかるように芝生の広場の真ん中にあります。各サイトから離れているのはなぜだか分りませんがここはフリーサイトでもありませんでした。
大きさは十分ありますので混んだりはしていませんでした。

トイレはここにはなくて最寄りは管理事務所の裏でしたので距離が少しありました。
炊事場といいトイレといい、距離があるので我が家のようにチビがいるとちょっと不便でした。
行った日に激しい雷雨がありかなり雨が降りました。そのあと炊事場に行ったらかなりぬかっていました。どうもここは湿地を埋め立てたところのようで水はけに難がありました。
ここは自然公園内なので昼食をとった後、公園内を散歩しに行きました。
写真の左から順に太陽広場、そこから見た樋沼、せせらぎ広場です。園内を一周するとやく1.5kmあるそうです。公園管理事務所でブーメランやボールなどを無料で貸してくれますのでロケットを借りました。
小高い丘になっており展望広場からの眺めは良さそうです。(展望広場は行きませんでした)
ここはわくわく広場です。遊具が少しありました。ここには近所の子供たちが来ていました。他の広場は誰もいなかったので、本当にゴールデンウィークかと思ったのですが、やっと人がいました。
小さな子どもがちょっと遊ぶにはいいですが小学校高学年くらいになるときっと面白くないでしょう。
来ていた子供たちも母親と来ており幼稚園ぐらいでした。
雷雨の中、すぐそばにある保養所に風呂に入りに行きました。天候が天候だけに他にだれもいませんでした。大人ひとり600円で小学生未満は無料でした。
風呂の後、雨は止んだので夕食の準備は予定通りできました。この日のメニューはチーズフォンデュです。
あとは途中のスーパーで買ったホタテなどを焼きました。夕食後は焚き火でさつま芋を焼きました。

公園内の草花

タチツボスミレ スミレ科

ナルコユリ ユリ科

ウラシマソウ サトイモ科

カラスノエンドウ マメ科

全体的な感想
首都圏近郊にあり手軽に行ける距離にあります。公園内にあるので小さな子供なら十分遊ぶところがあります。キャンプ場は湿地を埋め立てたところのようで水はけはあまり良くありません。雨の時は足もとがぬれないように工夫する必要があるでしょう。料金はサイト料5000円、大人ひとり200円です。小学生未満は無料でした(平成19年4月28日現在)AC電源がついているのですが公営にしてはやや高い料金設定でした。HPはこちら